学生時代に、カニ料理の専門店でアルバイトをしていました。

私の担当は主に、接客や配膳です。調理をするのは、専門のコックさんが担当していました。

 

カニをメインとした料理を提供しているお店なので、お造り、カニ鍋、揚げ物、お寿司と様々な調理方法でお客様に楽しんでいただけるお店です。

なかでも、鉄板焼きに力を入れていて、新人のコックさんが入社してくると、鉄板焼きのコース料理を1から作り、シェフや私たちのようなアルバイトが味見をするという機会があります。

 

これまでに、茹でたカニや、お造り、揚げ物などを食べたことはあったのですが、鉄板で豪快に焼かれたカニを食べたときの衝撃は今でも忘れられません。

タラバガニの太いあしを、熱く熱せられた鉄板の上でジューーっと焼き上げて、軽く塩コショウを振りかけて、焦げ目がつけば出来上がりです。

 

お皿にはレモンが添えられていて、それを搾って食べるのです。

余計なソースなどは要らなく、タラバガニの甘みと、程よい塩加減、レモンの酸味がタラバガニの甘さをより引き立たせてくれます。

焼きすぎないことで、ホロホロと口の中でほどけていく感覚は、鉄板で料理したカニ特有の食感ではないでしょうか。

 

カニ料理屋さんでのアルバイトという経験で、こんなにも美味しい思いができて大満足でした。

 

カニといえば、私の中ではカニすき鍋位しか思いつかないのですが、友人が経営する、とある居酒屋さんへ行った時に出されたカニ料理にはびっくりしました!

 

その日は、常連のお客さんからお土産で頂いたというカニを振る舞ってくれるというので、当然、鍋と最後はカニ味噌に日本酒というコースだろうなぁと予測していたのですが、出てきたものはなんと、アルミホイルの上に並んだ熱々のカニの足と爪、そして味噌。

聞くと、シンプルに焼いただけという「焼きガニ」でした。

 

足の部分はカニすき鍋でするのと同様、片側は殻を剥いてあり、爪も食べやすく半分に切ってありました。

ただオーブントースターで焼いただけというその焼きガニは、とても香ばしく、旨味もギュッと凝縮していて、食べるのに夢中になりました。

そのまま食べるも良し、ポン酢でも良し、焼き味噌につけるも良しです。

その時はしませんでしたが、お醤油やお塩でもいいかもですね。

 

やはりカニを食べる時は、どんな形であれみんな無言になるものですね(笑)

ただ、焼きたてはとても熱いので、火傷には注意です!

 

家でも手軽に出来る、焼くだけという方法はまさに目から鱗でした。

いいカニが手に入ったら、この冬は「焼きガニ」をしようと思います!

 

かれこれ、当時から計算して数年経過しますが、今でも忘れられない蟹料理がひとつあります。

それは『焼き蟹』!

 

というのも、私はそれまで蟹料理といえば、鍋しかピンと来ず、当時はまだ彼女だった今の嫁さんとどこか温泉でほっこりするか、と旅行先を探していたときに、とある旅館の蟹コースが目に留まりました。

これだったら、テレビで見たような生の蟹や、蟹しゃぶした時の花が咲く感じも体験できるな、と思い申し込んだ記憶があります。

 

さて、そんな旅館先で、いざ夕食の時間。

一品一品丁寧に作られた蟹料理に舌鼓を打ち、たびたび拍手をならして私達は喜んでいました。

 

そして、いざ次の料理となった時に、仲居さんが私達に尋ねます。

「あなた達、焼き蟹は初めて?」 そう問われ、うんうんと頷く私達に仲居さんが続けます。「きっと食べたらビックリするわよ。美味しすぎて。」と。

 

その言葉に気分高揚しわくわくしながら待っていると、なんと先ほどの仲居さんが七輪をもって炭火の焼き蟹を用意してくれるではありませんか。

パチパチと香ばしい音と香りをあげて蟹の身がぷっくり膨れていきます。

「はい、どうぞ。召し上がれ。」

ぷるんと出た蟹足をほうばった瞬間、私達のほっぺたが248個落ちました。

『お、おいしいい!!』 二人揃ってあまりの蟹の旨み、甘みに驚愕。

 

それまでの蟹料理だけでも十分すぎるほどでしたが、焼き蟹はそれらの蟹料理を全て足して5倍したくらい美味しかったです。

まだ焼き蟹(特に炭焼き)を食されていない方がいらっしゃったら、ぜひご賞味くださいませ!

 

カニが苦手だった息子も年齢を重ねるにつれ、小学校高学年になる頃には、カニが大好物になり、カニ専門店へ行く回数が必然的に増えてきました。

特に冬は、カニが無性にたべたくなる家族なので、居酒屋系のカニ専門店、または、お鍋を専門にしているカニ専門店へ行きます。

居酒屋さんといえど、とってもおしゃれなカニがメインのお店なので、カニもいろいろな形になってオーダーできます。

 

とっても美味しい焼きがににはまっています。

あの焼いたカニの甘さ、匂い、すべてが食欲を倍増させてくれます。

カニの殻についてしまったカニも最後の最後までしゃぶるように吸い付いている子供を見ると、追加でついつい頼んであげてしまいます。

 

お値段は、そんなに安いものではないですが、カニを食べている子供たちの顔が本当に嬉しそうで、見ているだけで周りも幸せに、笑顔になる焼きがにです。

焼きがには、家ではできないので、どうしてもお店に行かなくてはいけませんが、行くだけの価値は絶対にあると思います。

書いている今も、焼きがにを食べに行きたいです。

 

普段我が家でカニを食べる時には、大抵は鍋で茹でたものを食べていました。

しかしある時、妻が焼いても美味しいのではと言い出したので、思い切ってバター焼きにしてみました。

 

カニの他にはエリンギやトマトも一緒に炒め、最後に少しだけレモンをかけて風味をつけます。

できたもを家族皆で食べてみました。

これがとても美味い!

なんとも言えないクセになる味で、息子なんかはこれをおかずにご飯を3杯もおかわりするほどでした。

私と妻はというと、これをつまみに普段よりビールが進んでしまって、これまでないくらい酔っ払ってしまったのを覚えています。

 

それからというもの、カニを買ってきた時には鍋用の他にバター焼き用も確保するようになり、バター焼き用は冷凍庫で保存するようになりました。

そして、食べたくなったら解凍してバター焼きを作る。

これが我が家の鉄板料理になってしまったようです。

もし試したことがないのであれば、調理は簡単ですのでみなさんも是非試してみてください。

 

私が今まで食べたカニ料理の中でおいしかったものというと焼きガニになります。

そもそもカニ料理自体一年に一、二回ほどしか食べる機会がないので、食べたカニ料理というと焼きガニか鍋のどちらかしかありません。

 

私としては焼きガニのほうが香ばしくて、素材そのものの味を楽しめるので好きです。

カニの鍋もそれはそれでおいしいのですが、しょうゆなどで味付けしている分、焼きガニのほうに軍配が上がります。

 

カニを焼いたときのあの香ばしさといったらないです。

カニの殻がちょっと焦げるくらい焼いたほうがおいしい気が私にはします。

焼くことによりカニ本来の味というものが引き立てられ、一度その味を味わってしまえば、癖になってしまいます。

 

本音を言えば毎日焼きガニを食したいくらいなのですが、カニは大体数千円と値段が高いのでそれは難しく、たまにしか食べることはできません。

だからこそ心に残る印象深い味になるのかもしれません。

たまに食べるからこそ焼きガニは良いのかもしれないです。

 

数年前に家族で温泉旅行に行ったのですが、城崎温泉はカニ料理が
美味しい事でも知られていて、私は温泉よりも密かに夜のカニ料理
に期待していたのです。

早速夕食の時間になり続々と部屋にカニ料理が運ばれてきたのですが、
中でも忘れられないほど美味しかったのが、カニのバター焼きだった
のです。

濃厚なカニの甘みとコクのあるバターとの相性がたまらなくバッチリで、
さらに焼けたカニにカニみそを付けて食べた時のあの味は今でも
思い出すとよだれが出てきそうになります。

濃厚同士なのですが、決して喧嘩をしない味わいでまさに食べ過ぎ注意の
夕食でした。

今までで、一番おいしかったカニ料理と言えば、タラバガニ焼きガニです。

 

家では長女がとてもカニが好きなので長女の誕生日用に、

奮発してタラバガニの冷凍を購入しました。

 

たまたま生協で、タラバガニの予約を受け付けていて、

誕生日用にちょうどいいかと思い買ったものです。

 

生協でおいしい食べ方を聞いたところ、タラバガニは身が大きいので、

焼いて食べるのが一番おいしいと思うと聞いていました。

 

家に大きめのホットプレートがありますので、

それをテーブルに置いて、4人家族全員で焼きました。

 

茶色い色のカニの脚が、焼きあがるときれいな赤に変わってきます。

アツアツのところを頂くとまさにカニという味わいです。

ワイルドですがカニ本来の味を味わうには焼きガニが一番だと感じました。
生協の方から聞いた通りタラバガニは身が大きいので

食べ応えが十分で満足のいく食事でした。

 

生協で販売していない時にまた食べたくなったら

今度はタラバガニをお取り寄せして焼きガニを

家族みんなで食べたいと思います。

忘年会の時にかに専門料理店で食べた焼きガニが、カニ料理の中で一番美味しいです。

このとき、初めて焼きガニを食べたのですが、その味の濃さと甘さにびっくりでした。

それ以来、チャンスがあれば注文するのは焼きガニです。

 

なかなか居酒屋ではやってないですげどね…

 

昨年はタラバガニをお取り寄せして、家で焼きガニにして食べました。

ホットプレートでも焼くことができて、意外と簡単に出来ます。

さすがにタラバガニは身が大きくてかぶりついて食べました。

 

家族4人、みな大満足でした。

 

今年の冬もまたタラバガニで焼きガニを食べようと思っています。