学生時代の美味しい経験

学生時代に、カニ料理の専門店でアルバイトをしていました。

私の担当は主に、接客や配膳です。調理をするのは、専門のコックさんが担当していました。

 

カニをメインとした料理を提供しているお店なので、お造り、カニ鍋、揚げ物、お寿司と様々な調理方法でお客様に楽しんでいただけるお店です。

なかでも、鉄板焼きに力を入れていて、新人のコックさんが入社してくると、鉄板焼きのコース料理を1から作り、シェフや私たちのようなアルバイトが味見をするという機会があります。

 

これまでに、茹でたカニや、お造り、揚げ物などを食べたことはあったのですが、鉄板で豪快に焼かれたカニを食べたときの衝撃は今でも忘れられません。

タラバガニの太いあしを、熱く熱せられた鉄板の上でジューーっと焼き上げて、軽く塩コショウを振りかけて、焦げ目がつけば出来上がりです。

 

お皿にはレモンが添えられていて、それを搾って食べるのです。

余計なソースなどは要らなく、タラバガニの甘みと、程よい塩加減、レモンの酸味がタラバガニの甘さをより引き立たせてくれます。

焼きすぎないことで、ホロホロと口の中でほどけていく感覚は、鉄板で料理したカニ特有の食感ではないでしょうか。

 

カニ料理屋さんでのアルバイトという経験で、こんなにも美味しい思いができて大満足でした。

 

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