カニ尽くしを注文

私の実家は海からは遠い山沿いの田舎町だったので、付近にはカニ料理を食べさせてくれるような店はありませんでした。

大学時代に仙台で1人暮らしを始めた時にかに道楽のようなカニ料理専門店が存在していることに驚きました。

もちろん、貧乏学生だったので自分で食べに行けるわけもなく、ただ目の前を通り過ぎる憧れの店だったのですが。

 

そんなある日、母が実家から1人暮らしをしている仙台へ、私の様子を見に来ることになりました。

「美味しいもの、なんでもごちそうしてあげるから」というので、私はすかさずカニ料理をリクエストしました。

 

初めて入る憧れのお店は、やはり内装もどことなく高級そうです。

ボイルしたタラバカニに、刺身、カニ釜飯、カニグラタンとまさにカニ尽くしを注文しました。

ぷりっぷりの食感と淡白ながらも旨みが溢れるのがカニの魅力です。

もうこれでもか、というくらいカニを堪能できました。

 

母があの美味しかったカニ料理をごちそうしてくれたことは学生時代のひとつの思い出になっています。

社会人となった今、今度は私が両親にカニ料理をごちそうしたいと思います。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加